2014/06/14 多神教の日本の中で(鷹石社長 スペシャルインタビュー vol.02) 第13号

▼ノエル・ティルJAPANニュースレター


2014/06/14 多神教の日本の中で(鷹石社長 スペシャルインタビュー vol.02) 第13号


こんにちは、ノエル・ティルJAPANのユピテルジョージです。

今日は素敵なお知らせです! なんと、いよいよ次週このメルマガにて、9月の来日セミナー、および個人セッションの「先行予約受付」をスタートします。現在「先行予約受付」の準備中で、詳細は次週お届けします。お楽しみにしていてください!!

そして、今回は、今年の来日セミナーの共同主催者であるテレシスネットワーク株式会社の鷹石 惠充社長へのロングインタビューの第2弾をお届けします。

鷹石社長は、現代の占いコンテンツの礎を築いた、知る人ぞ知る日本の占いコンテンツ文化の立役者。

また、今年の1月には、「東京の社長.TV」にも出演されていらっしゃいます!

▼東京の社長.TV 鷹石 惠充社長「運命に残る仕事を行う」
http://j-president.net/tokyo/telsys/

それでは今日もノエル・ティルJAPANニュースレターをお届けいたします!どうぞお楽しみください!


★鷹石社長 スペシャルインタビュー vol.02(聞き手:ユピテルジョージ)


―鷹石社長の語る、時代の変遷の中で変わらない、仕事の意義。それは、占いが「運命に係る仕事」であるということ。
大成建設の「地図に残る仕事」というキャッチコピーがありますが、前回は、「運命に残る仕事」を社会に提供していこうというミッションとと思いについて、語っていただきました。

ユピテル:占いのコンテンツ製作のパイオニアとして、20代の頃から強い思いを持ってお仕事をされてきた鷹石社長。自分の人生のミッションを感じながらお仕事をされる、大きなきっかけとなるような原体験はあったのでしょうか。

鷹石社長:20代の頃に、ある上場会社さんに行って、プレゼンテーションをした時に、冷たくあしらわれた経験がありました。「人の弱みに漬け込んでお金をとっているような仕事なんだ」という見られ方をして、ショックを受けました。

しかし、きっと日本の占い師さんって、同じようなイメージを持たれて苦労されているんじゃないかと思ったんです。そして、こういうネガティブなイメージは、日本にとっても、大変不幸なことだと思いました。

日本人って、一神教でないので、何かに一方的に頼れるわけではなく、ある意味「自分の力」でなんとか乗り越えていかなければいけません。例えば、キリスト教だと、教会に行って懺悔の場があったり、牧師さんと話したり、悩みに向かって、何か答えを出そうとできますよね。
しかし、日本では、なかなかそうはいきません。友達と相談するのには主観が交じる、親に相談もしにくい。そういった日本独特の社会背景の中で、悩みを受け入れる、きっかけとなるものを提供することは、大事だと思います。

ですから、私は、占いというものがもっと一般的にならないといけないと思いました。それも亜流じゃダメなんです。ノエル・ティル先生のように、実績も合って、バックグラウンドもある方。テレシスでもコンテンツを提供している、新月の願いごとで著名なジャン・スピラー先生など、「本物の先生」を日本に紹介していく必要があるのです。

日本のいいところは、多神教なので、外からの文化を柔軟に受け入れられるところ。外の文化を受け入れながら、自分にあった占法を受け入れられる素地があるからこそ、日本独自の占い文化が発展していきます。

私は、日本での占いというのは、アニメとか、ロボットを含めたクールジャパンの一つになり得ると考えています。その背景には、日本人の心の広さと研究熱心さがあるんですね。

だからこそ日本でも、思いを持った占星術家たちが活躍できる場を、会社として作っていきたいと感じています。

(第3回目に続く)


★ニューヨークプレミアムインタビュー


ニューヨークからお届けする3回シリーズのプレミアムインタビュー。今年の来日セミナーのテーマでもある「クリエイティブアストロロージャー」について、とても分かりやすく理解できるビデオです。こちらもどうぞお楽しみください。

【プレミアムインタビュー vol.01】クリエイティブアストロロージャーとは?

▼インタビューの視聴はこちらから

【プレミアムインタビュー vol.02】従来の占星術と、新しいノエルティル式心理占星術の違いについて

▼インタビューの視聴はこちらから

【プレミアムインタビュー vol.03】ノエル・ティル式占星術における「家族関係について」
▼インタビューの視聴はこちらから


★編集後記


本日のインタビューも、鷹石社長の日本の占い文化とともに歩んできた歴史を感じる内容でしたね。次回のインタビューも楽しみにしていてくださいね。

そして、いよいよ次週このメルマガにて、9月の来日セミナー、および個人セッションの「先行予約受付」をスタートします。現在「先行予約受付」の準備中で、詳細は次週お届けします。それでは、次回もお楽しみに!!

(ユピテルジョージ)


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▽本日の【ノエル・ティルJAPANニュースレター】はいかがでしたか。皆さんにとって、素敵な2週間になりますように。次回もご期待ください。

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